野沢温泉でスノボを楽しもう

野沢温泉スキー場は、長野県の北東部に位置する村です。内陸部の豪雪地帯に位置しているため、良質なパウダースノーを楽しむことができるトップから最下部までの標高差が1085mに達している日本屈指のスキー場と言われています。さまざまな特徴をもつコースが揃っているので、スノボ初心者はもちろん上級者でも自分のレベルに応じてスノボを楽しむことができます。ゲレンデコースをやまびこ~上の平~パラダイス~ビギナー林間~日陰と続けて滑ると約10キロのコースとなります。

これは日本に数あるスキー場の中でも最長距離なので、野沢温泉スキー場でスノボを滑る際にはぜひ一度滑ってみることをおすすめします。また、長坂~湯の峰~やまびこまでを結んでいる長坂ゴンドラは12人乗りの立ち乗り形式で運行されています。約20分ほどの時間をかけて3515メートルの長距離を上っていくのでその景色は圧巻ですが、長坂ゴンドラは耐用年数との兼ね合いから、2020年に架け替えが検討されているそうです。ゲレンデでスキーやスノボなどのウィンタースポーツを1日たっぷりと遊んだあとは、ゆっくりと温泉に浸かってリフレッシュしたいものです。

広大なブナ原生林に囲まれている野沢温泉では、ブナの森から源泉が湧き出しています。鮮度が高く、良質で豊富な湯量からかつては湯治場としても栄えていました。天然のパウダースノーでのスノボと日本屈指と言われている名湯の両方を楽しむことができるのも、野沢温泉スキー場の魅力のひとつです。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です