スノボーツアーにおける滞在先

冬の醍醐味と言えば、ウインタースポーツのスノボーを堪能する事ですが、関東発のツアーを使った場合の移動手段は新幹線かバスを選ぶ事が出来ます。新幹線は、東京・上野・大宮発の設定があり、新潟方面(越後湯沢など)・長野方面(軽井沢・長野・飯山など)に向かいます。最寄駅からは、スキー場直通のシャトルバスか路線バスに乗り、数十分程度乗れば現地に到着します。これらのバスは、運行本数が限られる事が多いので、出発までに必ずバス時刻をメモしておきましょう。

なお、乗り遅れてしまったり接続が悪いとタクシー移動になる可能性もあります。新幹線を使ったスノボーツアーは、申込者の自宅までチケットを送付する必要があるので、1週間程度前を申し込み期限に設定しています。新幹線ツアーは、余裕を持った予約をしておく事が大切です。そして、多くの旅行会社は、グリーン車へのグレードアップが出来る事から、疲労感を軽減したい人は申し込んでおくと良いでしょう。

バスを使ったスノボーツアーも提供されていて、空席がある場合に限って当日や前日でも申し込む事が可能です。新幹線と違う点は、深夜発と早朝発の出発設定がある事であり、深夜発を使えば6時間以上滑る事が出来ます。それに加えて、遠方のスキー場は移動に時間が掛かる事から、深夜発を選んでおくのがおすすめです。深夜発の便は、長時間仮眠をしておけばパフォーマンスの良い滑りが実現出来るので、安眠グッズの持参を忘れないようにしましょう。

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